Yufu市民オンブズマン (住民監査請求)


■2017/8/17 監査委員と懇談 (30分)予定

■  却下(門前払い)への疑問を、代表の谷のブログで具体的に書いています    
     7/5  過労死ラインの残業を、監査委員は容認するの?
       7/6  3回連続で、住民監査請求が門前払いされる事情?
      
7/7  硬直した縦割りでなく、柔軟で臨機応変の市役所に

★ NET検索してわかりやすいと感じた参考文献  「住民監査請求の全体構造とポイント」 (兵庫県 町監査委員協議会 H 26 年度研修会)
                   講師は「自治体職員のための Q&A 住民監査請求ハンドブック」(2017/06刊行)の著者 
  
       これによると、収受後、請求要件を確認するため、「要件審査票」を事務局が作成し、監査委員の審議に付するとされています 。(P7)
       そこで、請求者が事務局のつもりで作成してみました。(赤字部分)

       却下決定書の例(P9〜10) では、却下の理由を丁寧に説明しています。
       でも、由布市の監査委員は、判断の経過・根拠について何の説明もしていません。
               「事実証明書は、……違法不当で市に何らかの損害を与えたものであることを証明するものとは認められません」のひと言
       一昨年の2件も、同じような状況です。 (このページの下方)
       審議に入るのを避けているように感じられます。 せっかくの住民監査請求の制度が活かされません。               
  
■2017/7/28  質問状に対し、監査委員から 「却下に対する異議申立て等は受理しない」と書面 が届きました。 (質問内容には回答なし)

               ※  却下・棄却・認容の決定に法的拘束力も処分性もないので、不服申立てや取消訴訟の対象となりません。
                 住民訴訟で争うことになります。 
                 合併前の湯布院町の時、NPOおおいた市民オンブズマンである湯布院町住民として訴訟を起こしました。
                 地裁で「防災無線工事費の18%」を返してもらえるはずだったのに、由布市が控訴したので高裁で「5%」に減り、最高裁で確定。
                

        受理されれば、陳述の時に、委員に尋ねたり話したりするつもりにしていました。
       却下で陳述できなくなったので、質問状にしたのです。
        小さな自治体で大切なことは、どんな住民サービスが必要で、どうしたら効率的・効果的に提供できるかを、市長と職員とが
        前向きに考え実行することだと考えます。 もちろん、当事者である住民も一緒に。
                  一部の職員に業務が集中すれば、能率がおち、提供されるサービスの質も量も時期も低下し、残業代が余分に かかります。
        市役所全体で、忙しいところを応援し合えれば、そういう非効率を防げるし、
       トップも管理職も平職員も、何が足りて何が足りてないか、共通認識が持てます 。      
        合併して12年。 そういう環境にあるとは思えないのがとても残念です。
        市の事務の問題点に住民が関心を持ち、市も委員も住民も一緒に改善策を考えるきっかけになることを望みます。 
           
■2017/7/24  市長に質問状を出しました   → 8/10 担当者から回答拒否のメール 

■2017/7/19 監査委員に、質問状を出しました → 7/28 「異議申し立てできない」と文書 

■2017/6/30  住民監査請求は「却下」  却下通知書はこちら
 
       またしても門前払い。どうして?
       一昨年から3回連続です。
       受理して、しっかり審査して、きちんと理由を説明して「過重残業はやむを得なかった」「損害はない」と棄却されるなら、納得できるのに……。
       
     
   監査委員は「時間外勤務手当の返還 と市役所 の人員配置 (組織体制)の 改善を求めている」としていますが、請求人が求めているのは、以下です。

    @ 「湯布院地域整備課(当時)で、唯一の技術職員Kの過労死ラインを上回る残業が数か月も見過ごされたのは違法または不当である」
    A  その代償としての時間外勤務手当の支払いは、違法性を承継している。
    B 少なくとも「深夜・休日夜間など(気象警報対応は除く)、割増率が高い部分 」は、市の財政(=住民サービスの財源) に損害を与えているので、返還を勧告してほしい
    C 
情報公開された資料では、K以外にも過重残業やサービス残業がみられた。 
     これらは状況しだいで「違法または不当」となるので、実態と原因を調査してほしい

  
      「市役所の人員配置 (組織体制)の改善」は、2017/2、定期監査で 既に、監査委員自らが市長に提言しているので、その実現をお願いしました。
 
■2017/6 湯布院地域整備課 技術職員の過重時間外勤務について、住民監査請求をしました。
                 請求書の最後に、過労死ラインの通知を載せています

  ※ 2017年6月 Yufu市民オンブズマンを結成しました。 これは、住民団体の立場で請求します。

 情報公開請求した文書から作成した時間外労働の状況
  震災後の技術職員の残業時間(手当の支払いがあった分)  
  建設課・農政課・各振興局の職員の残業時間(手当の支払いがあった分)
 
    もともと由布市は、生活インフラ整備を先送りにして、技術職員を育ててこなかった。 
   「任期付職員」採用を陳情したが、議会は、ろくな検討もせず不採択。 
       2016/12月 「任期付職員」の陳情はこちら
   この頃、湯布院地域整備課の技術職員配置不足を知る
   調べると、兼務していた技術職員、FもGも、他職員より残業が多く、Kには及ばないが、過労死ラインに近い残業をした月があった。
   2017/2月、市長に「任期付職員」採用を提案したが、「技術職員は足りている」と回答してきた。
    
★4月の大分合同新聞報道で熊本県に聞合わせ → 「昨年秋に任期付職員を募集し、今年4月に、一般土木35人建築7人を採用した」    
  2017/6月、県が希望町村をとりまとめて、任期付職員を募集 ・試験
                   由布市も一緒に、募集すればいいのに……

■これより以前は、谷・武内の活動です。 (由布市在住の、NPOおおいた市民オンブズマン会員)
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2015年請求の2件(下記※1※2)について
     却下(=門前払い)は、形式的に要件を満たさないときの手続きである。
    請求の内容を審査しないと、下記の ※1※2のような理由は言えない。
    受理して、調査して、判断の根拠を説明した上で、『住民の憶測』として棄却するのなら、手続きとして納得できる。
    
    市役所が行った事務に関して、住民が情報公開請求などで得られる情報は十分ではない。
    だから、調査権限を持つ監査委員に、きちんとした調査を求めている。

    理由が納得できれば、結果は棄却でもいいので、受理してしっかり調査してほしい。
    措置を命ずるほどでなくても、問題点が見つかれば、意見を付してほしい。    
      
    住民監査請求は、棄却する場合でも審査結果を公表しなければならない。
    ※1※2のような理由では「市や議会にとって、市民に知られたくない内容だから、受理せず門前払いするのではないか」と勘繰ってしまう。


※1■  2015/8 H25年度大分県市町村営急傾斜地崩壊対策事業 → 却下(門前払い)

      (請求の概要)
     建設課の管理職だった者が、退職後、この事業に応募して、自宅裏の塚山の斜面を削りブロック積みした。
     事業先の選定過程、見積額、工事管理などに疑問がある。
     「由布市外部の者等からの要請等への組織的な対応に関する要綱」の手続きも為されていなかった。
     
  却下の理由 : 「請求の根拠が請求人の憶測・主観的見解によるものであり、添付されている事実証明書においても
           本件の違法性・不当性並びに損害を証明するとは認められない」 
   
※2■  2015/2 ゲートボール場整備 随意契約 → 却下(門前払い)
     
     (請求の概要)
      城が原ゲートボール場の整備で、担当職員が不慣れなこともあって、予算化のための見積徴取、見積入札の発注の手順などが杜撰である。
      そのため、談合されて、予定価格の99.5%という高率の随意契約を結ぶ結果となった。

   却下の理由 : 「請求の根拠が一貫して 請求人の憶測によるものであり、地方自治法第242条1項に規定される
           当該行為若しくは怠る事実について、違法・不当とする理由を特定しないため」
      
     ※ この事業では、却下したにもかかわらず、代表監査委員が監査報告で問題点の存在を指摘した。
       産業建設委員会の議員が関与した疑いがあり、議会に調査を求めたがうやむやにされた。

       請負工事の随意契約手続きにおける『重大な問題事項』について調査を求める陳情  → 不採択              
 
■2015/7  市長公用車の私的使用 → 棄却

      棄却の理由
      「『別府市長浜田ひろし 政治活動36周年を祝う会』への市長の参加は、地方公共団体の事務に含まれるので、私的使用ではない」

        ※ 祝う会は、「浜田ひろし後援会」と、「祝う会実行委員会」との共催です。 それって、由布市(=市民)のための『事務』?

このほか、過去の監査請求は、工事中  スミマセン


■2012/1  満足度調査 業務委託 → 棄却